ラジエーター
車のフロント部分に取り付いている部品です。
ラジエーターの役割は熱くなったクーラント(冷却水)を冷やすし安定させる為の熱交換器です。
ラジエーターに不具合が出るとクーラントを安定させることができず、エンジンを冷やせないためオーバーヒート、最悪はエンジンが焼き付いてしまいます。そうなると走行不能になってしまうため、とても重要なパーツの一つです。
コンデンサー
車のフロント部分(ラジエーターの近く)に取り付いている部品です。
コンデンサーの役割は冷媒ガスを冷やし安定させる為のものです。
コンデンサーに不具合が出るとガスが抜けてなくなってしまったり、ガスが流れなくなってしまう為エアコンが効きが悪くなったり、効かなくなったりします。
快適な車内を保つためには欠かせないパーツとなります。
エバポレーター
車内とエンジンルームの間あたりにある部品です。
冷媒ガスを蒸発させ、その冷気で空気を冷やす為のものです。
エバポレーターに不具合出ると空気を冷やせないためエアコンの効きが悪くなったり、効かなくなったりします。
また、エアコンがカビ臭くなったりするのはエバポレーターが原因の場合が多いです。
インタークーラー
過給機(ターボ、スーパーチャージャーなど)が搭載されている車両に取り付いている部品です。
圧縮させた空気を冷やす為の部品です。
当社ではトラックのインタークーラーを中心にお取り扱いしております。
ヒーターコア
エバポレーターと同じ様な場所に取り付いている部品です。
ヒーターコアの内部に熱くなったクーラント(冷却水)を流し、ファンで風を当てあたたかい空気を車内に送るためのものです。
ヒーターコアに不具合が出ると車内にあたたかい風を送れなくなったり漏れが発生するとクーラントが減り、オーバーヒートなどが起こる可能性があります。
オイルクーラー
オイルクーラーはエンジンオイルはもちろん、ATオイルや油圧機器の作動油などオイルの温度を一定に保つために取り付いている部品です。
当社では建設機械などの油圧機器の作動油を冷却するためのオイルクーラーを取り扱っております。